Linux・Linux Mintとは?
Linuxは、WindowsやMacと並ぶOSの一つです。
Windowsはライセンス料がかかり、Macは普通の方法では他のパソコンに入れることができないという欠点があります。Linuxは基本的に無料で、誰でも使うことができます。
Linuxにはさまざまな形態があります。ITエンジニアの間では、
- Ubuntu(ウブントゥ、ウブンチュ、ウブンツ)
- CentOS(セントオーエス)
などが有名です。
そんなLinuxの一つが、今回お届けする Linux Mint です。
Linux Mintの特徴
Linux Mintは、Windowsや他のLinuxと比べて以下の特徴があります。
とても軽い
Windowsは、年々必要な性能が上がってきています。古いパソコンだと動作が遅かったり、そもそも動かないこともあります。
Linux Mintは、Windowsと比べて非常に軽量です。また、最新のWindowsが対応していないパソコンでも安全に使うことができます。
更に軽量なバージョンが有る
Linux Mintは、パソコンの性能によって3つのバージョンを選択できます。
- Cinnamon(見た目重視)
- Mate(真ん中)
- Xfce(軽量)
好みや性能に応じて選択することで、幅広い端末に対応できます。
古いパソコンでも使える
Windowsは、古いパソコンへのサポートを順次終了しています。Linux Mintは、10年前程度のパソコンでも問題なく使うことができます。
安全
Windows 10はセキュリティアップデートが2025年に終了しましたが、最新版のLinux Mint 22は 2029年4月まで サポートが続けることを開発者が約束しています。
また、LinuxはWindowsと比べても非常にシンプルな作りをしています。アプリのアップデートなどパソコンに変更を加えるときにパスワードが必要となるため、それでいて堅牢です。
Windowsに似ている
Ubuntuなどと比べて、Linux MintはWindowsに見た目や使い方が似ています。大きく使い勝手を変えずに使うことができます。
無料
Windowsのライセンス料は2~3万円が相場ですが、Linux Mintはずっと無料で使えます。アップデートなどでお金をとられることもありません。
これから書くことは、完全に上級者向けです。理解している必要はありません。
Linuxそのものは、OSではありません。OSのカーネル(心臓部)の名前です。Linuxを心臓として使っているOS(「Ubuntu」や「Linux Mint」)のことを「Linux」や「Linux系OS」、または「Linuxディストリビューション」と呼んだりします。
Linux系OSは、使い方の基本的な部分が同じです。そのため、Linux Mintにこだわらずに色々なものを使っている人もいます。
ちなみに、意外に思うかもしれませんがChromeOSもLinux系OSの一つです。スマホのOSであるAndroidも、Linuxカーネルを採用しています。